ゆとり世代のプロサッカー選手。丸山龍也のオフィシャルブログ。現在は欧州リトアニアでプレー中。

2014年11月29日

ズレないようにするのか、ズレてもやれるようにするのか

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jesp


こんばんわ。

今日は朝から執筆活動に勤しんでました。

某県専門の高校サッカーメディアに記事を執筆するお仕事をいただきまして、全5回の連載をまとめてガガッと書いてました。テーマは「サッカーの本質」。

 

 

先日向井理さんの仕事論がニュースピックスに掲載されてまして

俳優・向井理インタビュー「一円でもお金を貰ったらプロの仕事をする」2014/11/24

読めば読むほど、この人の仕事に対する意識はすごく高いな、と関心したわけです。俺ももっと自分の仕事のクオリティ上げねば。書き物もそうだけど、特にサッカー。

 

 

まあ、記事の内容などは改めてそのうち発表します。お楽しみに。

 

 

 

 

執筆その後は午後にチームで練習したあと、先日撮影したロングキックの自主トレ動画を見てました。60mぐらいのロングキック練習。

スクリーンショット 2014-11-29 1.28.43

自分が蹴るロングボールの質の良し悪しは、ほとんど軸足の位置が決めてると撮影直後は仮定してたのですが、繰り返しコマ送りして動画を見てるとそうでもなさそう。

普通の人よりも少しボールから離れたところに軸足を置くのが僕の蹴り方で、軸足を置く位置が普通の人並みになると蹴り方が窮屈になり、右にボールがスライスする・・・ということは撮影直後に見た映像でハッキリしれました。

でも何回も見てると少し話は違うようで、軸足が近くても蹴れてる時は蹴れてる。うーむ。

 

 

 

軸足がボールに近くなり、ミスキックになった場合、責任の所在は2箇所あると考えます。

1.自分が蹴りやすいフォームで蹴れなかった。

2.蹴りにくいフォームになったあと、修正できなかった。

 

 

ズレないようにするのか、ズレてもやれるようにするのかっちゅーこと。

 

常に自分のフォームでボールが蹴れるならいいですが、サッカーは野球と違って蹴る距離もシチュエーションも方向も球質も全てバラバラ。同じ局面というのは基本的には二度とありません。スリランカの場合は芝がボッコボコという問題もあります。

 

 

それでも自分のフォームで蹴れる技術があるのか、そういう状況になった時に修正する能力があるのか。

 

外国人とサッカーする時に思うのは、むちゃくちゃなフォームでむちゃくちゃな蹴り方でも時にスーパーなキックを見せることです。

そういう瞬間を目の当たりにしとくと、キックのフォームなど形に拘るのは日本的な話で、とにかくどんなボールも無理矢理狙ったところに飛ばす「幅」が必要なんじゃないかと思ったりします。それがサッカーの本来追求すべき技術かもしれません。

 

てな具合に考えますと、自分の場合は軸足を常にボールから離して蹴る練習をするより、イレギュラーな状況下でもそれに対応して『無理矢理』狙ったところに飛ばす。そういうことを意識して練習する必要があるのかな、なんて思いました。

 

 

 

 

自分の人生と照らしあわせてもそう。

自分の型で自分の思い通りに事を進めてきたことなんて僕の場合ないわけです。思った通りに行かないことだらけだけど、そこでどうにか無理矢理修正して軌道に乗せてきた、そういう人生。

サッカーって、国民性とか人生観とか自分の性格がモロに出るスポーツだと思う。だから今回のロングキック問題にしても、多分自分の場合は「同じフォームで常に同じように蹴る練習」をするより、「フォームがばらばらになったとしても無理矢理枠に飛ばす練習」をしたほうが自分にあってるんだと思う。

自分にあってるが故、多分そっちのほうが上手くなると思う。

 

 

でも人によっては、自分のタイミング自分のフォームで蹴ることだけを意識したほうが伸びる人もいると思う。最近思うのは、サッカーって性格にあった練習したら絶対伸びるから、そういうこと理解するのが大事だったりするんじゃないかな。

 

 

 

たかだか何分かの自主練動画からそんなこと考えてた次第でした。

せっかくなのでキックの練習動画はYouTubeにでもアップしてみよう。なんかアドバイス貰えるかもわからんし。

 

 

不安いっぱいな人生ですが、トラブルに対してタフに修正できる人になろう。きっと荘やってったら俺は強くなれるはず。というわけでおやすみなさい。

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