ゆとり世代のプロサッカー選手。丸山龍也のオフィシャルブログ。現在は欧州リトアニアでプレー中。

2015年4月12日

初スタメンと、前半での途中交代。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
jesp


昨日の試合はスタメンデビューでした。
怪我人も多いチーム状況で、4-1-4-1の右MFで先発。
するも、前半20分で途中交代させられました。

 

 

 

理由は「集中できてないから」。

クリアミス、マークのゆるさ、パスミス、クロスボールのミス。
20分の中で、決定的なミスというより緩いミスが目立った。
俺のクリアミスで、相手ボールになったスローインから、失点。ベンチを見たら控え選手がアップもしてないのにスパイクを履いて、コートを脱いでいた。

 

 

 

あ、俺今日ここまでだ。

 

 

 

 

以上、ヨーロッパでの初スタメンはスーパーほろ苦い気持ちになりました。
交替したままロッカーに引き上げて、観客のコールやホイッスル、ボールの音などを聞きながら、ユニフォームが少し湿ったぐらいしか濡れてないのに気がついた。


俺、何してるねん。

 

 

 

 

集中できてなかったという監督の評価に、言い返す余力もない。
間違いなかった。

 

キックオフ1時間半ぐらい前に、なんとなく携帯をいじってるのを監督に言われた。
「お前、今から試合だけど、集中してるのか?」

 

携帯をいじってるかどうかが集中してるかどうかのバロメーターだと思わないし、今度からいじらないようにしようとか、そういうことじゃない。
間違いなく集中できてなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集中できない原因はわかってる。
日常でのストレスと、睡眠不足。

一緒に住んでるアフリカ人がめちゃくちゃすぎて、自分のペースで物事が進められない。外人と共同生活をするということのストレスは恐ろしい。リトアニアで、アフリカ人とイタリア人と24時間一緒という環境。これはただ外国にいる以上にキツイ。

 

夜も何度も目が覚める、いや起こされるに近い。
電話の声がでかい、ちょっと進むのにiPhoneのライトをつけるからそれが顔に当たる、トイレから俺のベッドが近くて、トイレに入る時には明かりが目に入る、ドアを閉めないから臭いが来る、歩くときに俺のベッドに当たってくる、いきなり変な音楽をかける、イヤホンをつけたりして気を使わない。寝れない。

 

 

きつい。いろんな事が思い通りにいかない。

 

 

 

正直、準備が全てだと思う。だからダメだと思う。
試合前日どころか、毎日自分のペースで寝れないのはキツイ。

そういうところから、集中力の欠如につながった。試合前の段階で眠かった。

 

 

 

 

 

ただそれを恨んでも仕方がないし、俺は数週間前に、このキツイ状況の中で結果を出す練習をしようと決めた。だから一緒に住んでるアフリカ人もイタリア人も恨まないし、こうしてくれとも言わない。

 

リトアニアで結果を出すなら、そこで良い環境を作ることに注力した方がいいと思う。アフリカ人にもイタリア人にも協力してもらって、自分がサッカーに集中できる環境を作ったほうがいい、絶対そう。

 

でも、俺が何を目指してるかと考えた時に

・こういう状況でも結果を出す力強さ
・過酷な状況から這い上がるハングリー精神

この2つが必要だと思う。

 

特に、これは日本人に欠けてるポイント。日本代表だって自分たちのペースで出来ないアウェイでは勝てなくなるし、ハングリー精神が足りないのはよく指摘されるところだから、これを機に身に付けられたらいいと思う。

 

 

 

 

 

だから、悪環境でも次からは集中するし、結果も出す。
このきつい環境から這い上がるために努力する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半20分で替えられるとか、クソ以外の何物でもないし、めちゃくちゃきつくて夜まで誰とも喋れなかったけど、この成長のための方向性が見えたから良しとしたい。

 

Twitterでこんなことを書いたんだけど、結局今はマイナスパワーはやっぱり薄れてしまった。

だから、苦境に負けない強さとハングリー精神を身に付けるという目標に向かった、プラスなパワーに変えて頑張りたいと思う。

 

 

 

明日からもっと工夫しよう。

 

 

最低だった。

 

FKタウラス2−2FKロコモティヴァス
スタメンも前半20分で途中交替。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加