ゆとり世代のプロサッカー選手。丸山龍也のオフィシャルブログ。現在は欧州リトアニアでプレー中。

2014年11月14日

強みを活かすならググって成長してやる

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jesp


https://newspicks.com/news/699083/?more=true

ニュースピックスの今日の目玉が本田圭佑さんだった。

サッカーって言うよりは『経営者・本田圭佑』にフォーカスが合ってて、Numberとかサッカー誌で読む記事とはテイストが違う。

ニュースピックスはグノシーとかヤフーニュースとかと違って、ビジネス的観点のアンテナ受信が強い人が好むサービス。

だから、普段サッカーのことはあまり話さない人達が、TwitterやFacebookのタイムラインで朝から晩まで話題にしまくってる状態で、やっぱりこの人の影響力はさすがというか。

 

 

ここ6〜7年ぐらい、常に自分のアンテナに本田圭佑さんの発言は引っかかってくるものでして、シンパといえばシンパなホンダシンパの俺。過去のブログとかツイート遡るとシンパぶりがホイホイ出てくる。

 

本田圭佑という人物が俺の人生に多大な影響を与えてるのは間違いないわけで、もう今更俺がわざわざこの人の何を話すまでもないんだけど・・・

 

 

 

 

 

 

過去、様々なプロアスリートがいたし、有名人も著名人も星の数ほど生まれては消えてきた。そんな一流の人間を集めて、順番にその人の背景やコメントを拝見させてもらうと、失礼ながら「この人、なんか俺っぽいな」と一番よく感じるのが本田圭佑さん。(もうフルネームにさん付けすんのもあれだし、この人ワールドクラスなんだからホンダってしよう。笑)

 

俺、ホンダより努力してきたなんて言えないし、ホンダみたいにあんな強気になれないし、ホンダより優れた実績も実力もなければ、22歳時点のホンダとマルヤマを比べると月とすっぽんなわけですから、「ホンダ、俺っぽい」なんて、口が裂けても本来言える立場じゃないのは百も承知でして。 それでもホンダとマルヤマは似てる部分が絶対あると思う。それはここ数年、時折感じてた。

言ってて恥ずかしいなこれ。恐れ多し。

 

 

 

 

その「俺っぽさ」が何かはうまく言えないんだけど、冷静に考えると基本的に99%の部分は似てない。

似てる似てないってか、ホンダが圧倒的に勝ってる。俺、ホンダほど努力してない。

でも1%の部分の「言葉のチョイス」というか「人生観」というか、そういうところに共感する部分があって、目線が同じになれるというかなんというか。1%しかないのに似てるとは言わんか。

 

 

多分、「冗談抜きガチ本気マジの凡人」のくせに、何かデカイことやるんだ俺は!って思ってるところとか、劣等感とか生い立ちとかでちょろちょろ交わる部分がありまして、つまりですねこれは。。。あーこれ人に説明できないな笑

とにかく俺はこの人に憧れとか羨みとかそういうのもあるけど、それよりかは言葉のひとつひとつに共感とか同意できるというか、頷けるってか合点がいくというか・・・そんな感じ。

 

まあいいや。つまり、似てる部分があると思うから似てる部分はある。そっくりではない。むしろ劣ってる。よし。

そゆこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てか、いかに似てるかみたいな話がしたいんじゃなくて、記事の一文から感じたことをまとめねば。ブログはライフワーク。資産。

 

 

 

ってわけで、こっからが今回の記事の本番。

 

 

 

 

 

 

 

 

本田:「昨日もトレーナーの前川(修毅)さんと話していたんだけど、自分は凡人やから。メッシやロッベンみたいに特別な能力はなくて、人間力だけでここまできた。だから自分が行動することで、多くのサッカー選手に希望を与えられると思う。こんな凡人でも、そこまで行けるんだって。ただし、さっきも少し触れたように、自分の強みというのはわかっていて、それを最大化してきたというのはあるけどね」

本田:「スティーブ・ジョブズや孫正義さんといった人たちも、それぞれ自分のスペシャルなところを生かして、その地位まで行ったんだと思う。ジョブスや孫さんのようになりたいわけではないけれど、自分も20年後に若い選手たちからそうやって見てもらえるような存在になっていたら嬉しい」

 

まあつまり、ニュースピックスでホンダが言ってるのは、とにかく自分の強みを活かせってことなんですわ。うん。

 

 

 

 

 

 

 

自分自身が持っている才能をあげていくと、サッカーの試合90分に活きる才能ってほとんど持ってないです。

 

 

足も遅いし、運動神経もないし、パワー系のこともできない。 トレーニングで言われたことをできるようになるまでに明らかに人より時間かかるし、やっと出来たとしてもなかなか身に付かない笑

身長とか体重も特にない中肉中背で、かといってクレバーなプレーができるわけでも、頭が使えるわけでも、視野が広いわけでもなくてですね。。言ってたら悲しくなってくるレベル。

 

 

ホンダが凡人なら、俺はアスリートとしてはポンコツですわ。致命的に才能が足りない。

 

 

 

 

 

 

 

才能があるとしたらそれはサッカー以外の部分に集中してて、それこそが俺がサッカー辞めようとか思わなくても「サッカー以外のことやったほうがいいと思うけどな!」ってみんなに言われる所以でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば定時制高校中退で通信制高校卒業の超低学歴で、義務教育もほとんどすっぽかしてきたような人間だけど、こうやってそこそこの文章をそれなりに書けるのはセンスとか才能の類なはず。文章の書き方とかテクニックについて勉強したことないし、単純にもともと持ってた力だと思う。

 

(もちろん、磨けばもっと読みやすくなることは理解してます。才能だけでやってるブログ)

 

 

 

その他の才能だと、人見知りしないでコミュニケーション取れるとか、行動力はあるとか、奇抜なアイディア思いつくとか、そういうところも自分が持ってる長所の一つ。

でもそんなもん、言っちゃえば世の中にこれぐらいできるやつってたくさんいるんだけど、まあ一般的な多くの人より優れてるのはこのあたり。

 

 

 

 

ほんでこれらに加えて、最近「これ才能だな」って気付いたのは情報収集能力。昔からフル活用してたはずなんだけど、才能だって気付いたのは最近のことです。

 

 

 

 

地元の同級生や同年代の友人と比べると、明らかに違う道を歩んできたと思う。けど考えてみると、そうやって横道に逸れることができたのは「横道逸れる為の情報を仕入れた」という事実から全てはじまってる。本読んでみたり、ググってみたり、人に聞いてみたり、違う業界からヒントを得たり。まずは情報を手に入れることから行動は始まるのだ。

 

 

 

 

 

行動力なんてものは、行動に移すキッカケを知らなきゃ使えない力だし、色んな人と知り合ってコミュニケーション取ってこれたのも、色んな人と知り合える場所を俺が知ってたからに過ぎない。

だから情報収集能力ってのは実は凄く重要な能力だし、これからの人類に求められる部分でもあると思う。情報を記憶しとくんじゃなくて、外にある情報を必要な時に必要な分だけ的確に取り出せる能力。

 

そんなことは小さい頃から自然にやってきてた。

本とかテレビとか漫画とか新聞とか、どっかで仕入れてきた情報と情報を「かけ算」して新しいアイデアを生み出す。 そのアイデアを何かの機会があれば学校とか放課後とかにその都度披露して、、、って作業を物心ついた時から当たり前のようにしてた。それは時に委員会活動とかで、時に学級活動で、時にイタズラだったり遊びだったり。

 

委員会活動のアイデアも、イタズラのトリックも何もかも全部、日頃から広くアンテナを張って拾ってきた情報が基になって、アイデアとして世に出ていったもの。逆に言えば、学校や遊びで使えるネタを、普段の生活からずっと探してた。

 

 

 

そういう自分にいつからなったのかはよくわからないけど、少なくとも小学校に上がる前から親に本はよく読まされてたし、新聞も一番多い時で小学生ながら3誌ぐらい読んでたような子だった。(普通の新聞、スポーツ新聞、こども新聞)

新聞以外に雑誌とかも色んなものを読んでたし、パソコンもバリバリ使ってネット調べ物して・・・そうやって必要だったり興味ある情報を集めて、自分なりに噛み砕いてアイデア化し、いざ実際に行動する。。。このルーティーンは多分物心ついた頃からあったことで、そういう意味では今の状態に少しずつ昇華してきたから、才能じゃなくて訓練して身につけたものかも。

 

 

 

 

 

今となってもそういう自分は変わらず。 むしろ研ぎ澄まされた感すらあって、ネットに繋がるiPhoneさえあれば、英語ができない俺だけど、世界中どこでも普通に日常生活はできる自信がある。

Googleさえあれば自分に必要な情報はほとんど手に入れられるし、翻訳アプリを使えばコミュニケーションだってとれる。美味い飯屋だって、ビザを取る裏技だって、電車の乗り方だって、、、はたまたクラブとかその辺のお姉ちゃんのナンパの仕方も全部Googleの先のどこかにあって、それを引き出したり戻したり出来てるから、海外でひとりいて困ることって多分普通の人より少ないはず。

もちろん世の中のすべてがこの2つで賄えるわけないってわかってるけれど、例えばタイではiPhoneとGoogleが俺の生命線だった。

タイ人とのコミュニケーションも、練習参加やトライアウトの情報を調べるのも、スタジアムへの行き方も、電車の時刻表も、全部iPhoneの画面を通じて行ってた。オープンFIX航空券の復路の変更手続きが遅れて強制帰国になりそうだった時に、それを回避した裏技も、色んな情報をキャッチしながらひねり出したアイデアだった。

 

 

とにかく。アイデアを実際に大胆に実行できる行動力とか、人前に立っても大丈夫なコミュニケーションとか、そんなのもあってよかったけど、すべての始まりは「情報を仕入れる」ってところから始まってるわけで。

 

 

 

そういう才能を全部ひっくるめて自分の強みとするのなら、俺はもうここを活かしてサッカーしていくしかないと思うわけです。

そういう変なサッカー選手って世の中ないないわけだけど、いないからこそ突き抜けられるチャンスもあるはずだし、何より自分が持ってる武器で勝負するってのがどんな世界でも絶対大事。逆に、それで勝負しようって思えるのはホンダを見ているからというのもあって、やっぱりあの人の影響力は強い。

トランセルだってかたくなる連発して悪あがきに持ち込めば、勝つときは勝つ。だから俺もサッカーの才能がなくたって勝つときは勝つ。

 

 

 

いろんな情報を手に入れて、今の自分でできるアイデアを練って、持ち前の行動力で飛び込んでいって・・・この三連星で今まで頑張ってきた。それはブラジルもベトナムもタイもスリランカもそうだし、高校辞めたりとかバイトとか怪我とかリハビリとかした時もそう。全部その都度、その三連星を豪快に展開して頑張ってきた。笑

 

 

 

だから、俺にとってネットサーフィンしていろんな情報集めたりする時間は体幹トレーニングするのと同じぐらい大事だし、ブログ書く時間はアイデア練ってる時間なのでストレッチするのと同じぐらい大事。そういう部分を怠ったら、俺が俺らしく成り上がる可能性は薄れる気がする。

俺が成長できるかどうかの鍵は、体幹よりもそっちにあったりするわけで

情報収集能力を活かして自分が輝ける舞台とか機会をセッティングする。それでそこに持ち前の行動力を使って飛び込んでいって、さらにその中で自分が持ってる数少ない武器を振り絞ってアイデア捻り出す。そして出会う人、縁がある人にコミュニケーションとって仲良くなっていく。その繰り返しでこれからも成長していくのだ

 

 

 

 

 

 

もちろんサッカーの中でも強みを出せるように努力していくし、当然、自分の足りない部分を補うことは忘れちゃいけない。自分の長所にしか目を向けないってのは、なんかそれはそれで俺論とは違うわけで、もし苦手なことをやらないんだったら、マット運動の時間はマンガ読む時間だった頃から信歩してないことになってしまう苦笑

サッカーで一番大事なのはピッチの上なこと、それは忘れちゃダメです。

 

 

 

 

 

 

 

ホンダが人間力でそこまでたどり着いたなら、俺はググって本読んで人に質問して成り上がる。それだけ!

 

 

人間の成長の仕方には色々あるぜよ。成り上がりたいなら人と同じことしてちゃだめ。

 

ということで体幹しよ。

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