ゆとり世代のプロサッカー選手。丸山龍也のオフィシャルブログ。現在は欧州リトアニアでプレー中。

2014年12月20日

俺程度の人間がこのリスク、この重圧、このプレッシャーを感じられること。それがチャンス。

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成功したら素直に成功して喜んで、失敗したら失敗して当たり前だと考える。

常に自分についてまわる結果は、その結果にふさわしい自分が、今その瞬間にいるから。

結果を変えたければ自分を変える。

よくも悪くも出た結果は、その結果にふさわしい自分が出したと認める。

それさえいつも出来ているのであれば、そこにいるのは常に「丸山龍也」自身である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TwitterやFacebookでも書いたので、すでに多くの方に読んでいただいたとは思いますが、サッカーファンならもちろんご存知のQolyさんに取材していただきました。

 

【取材】スリランカから本気で日本代表を目指す、丸山龍也を知っているか? | Football Web Magazine 『Qoly』http://qoly.jp/2014/12/17/who-is-ryuya-maruyama

 

 

 

正直、記事の公開から3日ほど経ちましたが、まだ変な感じで寒気と熱気が入り混じった、微妙な感覚。ていうか、ザックリ言うとこんなことを世間様に言ってしまったことに対してビビリ倒している苦笑

 

 

 

 

 

 

 

そうやって自分にプレッシャーかけたくて、逃げ道無くしたくて、もうやるしかないって状況を作りたかったから、大見得を切ってそんなことを言った。

 

でもその効果は想像以上で、もう道を歩いて、野良犬を見てるだけで思う。

「俺がこの野良犬を眺めてることとは、CLに繋がってるのか?他にできることないのか?」と。

 

 

 

自分が想定していた以上ににプレッシャーがかかった。ネットでも拡散されまくって、現在Qoly内の記事ランキング1位。

Qolyの1位が、どのぐらいの影響力があるかってのは俺はよくわかってる。多分、ケタ違いのアクセスが弾かれてるんだと思う。

スクリーンショット 2014-12-19 21.13.15

 

 

 

Qolyは、サッカーファンならお馴染みのサイトで、ウェブサッカーメディアの先駆け的存在。もちろん俺も何年も前から読んでるサイトだし、ここに記事が載るだけで反応はデカイと思う。

それが1位を取っちゃった。何がどう計算されて1位なのかわからないけど、直近の記事ではクリロナのラボーナよりも、中村俊輔選手のセルティック凱旋よりも、2015年シーズンのJリーグユニフォームまとめよりも俺の記事がPVを稼いじゃったってことは間違いないと思う。

 

 

 

スクリーンショット 2014-12-19 21.58.58

 

てかなんなら、サッカーメディア最大級のPVがあるサッカーキングの今のランク1位が、本田圭佑さんの代役にディアマンティという記事。

これのツイート数といいね!数を比較しても、多分俺の記事のほうが読まれてる。

 

 

 

サッカー界の有名人の方達にもたくさん引用してもらってる。え、そんなとこからレスポンス来るの!俺、あなた知ってます!って所からツイートやメッセージがバンバン回ってくる。

 

 

 

 

ビビってる。

 

 

 

 

 

俺は身長は低いし、足は短いし、足は遅いし、身体が強いわけではないし、上手くないし、誰よりもガッツがあるわけでも、誰よりも走れるわけでもなく。

実績もなく、経験もなく、ざっくり人間をカテゴライズするなら素人の人と殆ど変わらないエリアに区分されるぐらいの存在。

 

ヤベえこと言っちゃった。取り返しつかないこと言っちゃった。

吐きそうになるし、この先不安になるし、黙ってたら泣いちゃいそう。

 

 

俺このまま全然夢も目標も叶わなくて、なんか世間から逃げるように生きていくことになるんじゃないか・・・そんなことも一瞬思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどこれでいいのだ。

いいのだ、いいのだ。

 

 

 

 

 

俺は逃げられなくなった。

 

 

「いや〜現実はなかなか厳しいよね!結構頑張ったけど上手くいかなかったよhaha」

なんてのは、もう世間的にも俺ルール的にもなし。

もし何も結果が残せず、サッカーやめて普通の会社とかに就職することになったとする。そしたら、「あの人、今あんな感じだけど昔あんなこと言ってたのか・・・でも口だけだったよね・・痛い・・・」とか後ろ指さされると思う。

ネットに記事が載るってのはそういうことで、「丸山龍也さんは22歳の時にCL出ないと日本帰らないって言ってました」ってのがこれから一生、いや死んでも世間に残り続けるということ。

 

 

 

 

 

いや、インタビューを受けた数週間前に俺が想像してたプレッシャーよりも、遥かに大きい重圧を俺は感じてしまっているわけ。これは結構エグい。

 

 

 

 

 

でも、そういうリスクを背負ってしまったというより、背負うことができた。

 

 

 

しかも本来、そのリスクは俺レベルの人間が背負えるリスクじゃない。

 

これはチャンス。

 

 

 

 

 

俺程度のサッカー選手はいくらでもいる。日本でも世界でも、過去にも何十万人もいる。

海外に渡ってプロなりセミプロなりでやってて、日の目を見なかった選手なんて吐き捨てるほど存在して、国内にだって同じぐらいの実力の選手は数知れず。

今この瞬間も俺ぐらいの選手が世界中で藻掻き苦しんでいる。

 

 

 

ただ、その同程度のレベルの人達が、同じように自分にプレッシャーを掛けることを望んだとしても、これほどはなかなか出来ないはず。

友達と飯食ってる時に「俺はCL出る!」と言ったりするのが関の山で、何万人の前で同じことを言うことは出来ない。

 

 

俺が俺であって、俺が俺らしく俺っぽい波乱万丈の人生を歩んできたからこそ、こういうプレッシャーを俺レベルで感じることが出来たのであって、誰でも気軽におんなじ設定の負荷をかけることは出来ない。

もちろん、もっとトップレベルになってインタビューなり受ければ出来ると思うけど、今のこの実力で世間に「CL出るまで帰らん!」と言えるのは、むしろ恵まれている。

 

 

 

 

 

だから、踏んだり蹴ったりですげえプレッシャーかかってるけど、これはビッグチャンスでしかないのだ。

 

 

 

なんの才能もない俺が、世間の重圧を感じながらプレー出来る。

これこそが降って湧いてきた大きなチャンスだし、才能だし、運がいい。ついてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを公言した直後、タイミングがいいのか悪いのか。スリランカを今朝、発ちました。

 

このままアジアを回ってサッカーしていくのはアリだと思う。多分、30過ぎまでそれなりに生活もできるし、プロっぽさも手に入れられるし、キャリアとしては悪くない。サッカーして生活できるなんて、なんて幸せなんだろう。選手としてそれ以上望むことはないかも知れない。

 

 

 

でも俺はサッカー選手的マインドでも、男としてのマインドでもなく、俺のマインドで生きる。

 

 

 

 

 

足りない足りない足りない。もっと欲しい、もっとやりたい、もっともっと。

そういう欲求をぶつけられるのは、今しかない。

 

22歳は若くない。キャリアもない。もうやるなら今しかない。

 

 

 

チャンピオンズリーグに出たいなら、行く所はひとつ。アジアでやってちゃ、100点取ってもCLなんてかすりもしないんだよ。

 

 

言ったことやりたいなら、言ったこと出来る所に行く。それって当然のことだと思う。てか、もうスリランカに踏みとどまってる時間はない。

 

 

 

これから色んな人に出会うと思う。その度に「え、こいつCL目指すってガチで言ってるの?このレベルで?」って言われるのは間違いない。

 

 

 

既に、昨日たまたまお会いしたサッカー関係者の方と、話はそこそこ盛り上がったのにFacebookの交換ができなかった。

そんなでっかいこと俺程度のクソガキが言ってるってのを、友だち申請することで知られちゃうと思うと小恥ずかしくなって、ビビっちゃった。まだまだ本気度が足りない証拠でしかない。

 

 

 

 

 

だけどもっと胸張って生きる。

 

 

 

 

これから10000回イベントがあったら、多分9998回ぐらいは上手くいかない、俺が目指してる場所はそういうところ。

それでも、上手くいかなくても、現実にぶつかっても、打ちひしがれても、死ぬほどボロボロにされても「俺、CL出るから!代表も入るから!」って言い続けられるかどうか。

 

 

 

そこが運命の分かれ道。

 

 

 

 

 

 

 

多分、年内はもう良いことはない。

年内どころか、春先ぐらいまで通用しなくて苦しくて上手くいかないことしかやってこないはず。今そういうプランで色々計画してる。し、そういうところに行くつもり。

 

 

それでも来年の春が来たぐらいにも、めげずに負けずに「俺はチャンピオンズリーグに出るか、日本代表に選ばれるまで日本帰らない!絶対CLも出るし、代表にも入るし、ワールドカップも行く!」って言い続けられてるのなら、きっと俺はほんの少しだけ報われると思う。

 

 

 

 

 

今こんな風に色々書いてても、プラスの気持ちと同じぐらい、肩に重荷がドッと積まれた感覚がある。

でも、何度も言うけどこれはチャンスだし、こういうプレッシャーがあるからこそ、俺程度でも世界に行ける可能性が出てくる。このプレッシャーなかったら、多分CLも代表もただの夢物語だった。世間に言ったからこそ、リアリティが出てきた。

 

 

 

 

 

条件は整った!あとは、やる!やるしかない!それだけ!

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