ゆとり世代のプロサッカー選手。丸山龍也のオフィシャルブログ。現在は欧州リトアニアでプレー中。

2015年3月24日

欧州に生きるということ。

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昨日試合でしたが、なんと実は土曜日に開幕戦が迫っているため、今日もトレーニング。
とは言っても軽い基礎練習とランニング、ストレッチで45分ほどの練習でした。
もうちょっとやりたいな。。。という気持ちになりましたが、まあそのぐらいで終わらせておいた方が良いのでしょう。身体には結構キテる。

今は頭のなかが契約できるか否かでいっぱいいっぱいですが、もし契約出来たとしたら土曜日はデビュー戦になる予定です。(ビザの問題とか謎すぎるけど)

 

ああ、ビザがあるんだよね。
同居人のセネガル人はセリエCのクラブから来ているため、既にシェンゲン協定内で有効なビザは持っています。
ロシア人のテスト生はよくわからないですが、リトアニアはもともと旧ソ連。恐らくあんまり問題ないのでしょう。
今日の夜、イタリア人選手が3人来るらしいのですが、無論イタリアはEU圏内なので何の問題もないはず。

問題は俺、問題だらけ。大問題。微妙なアジア人にビザを取る必要があるのか。クラブの男気が試されます。

 

そうなると、同じ実力ならビザの手続きを要らない選手を獲得するのが筋というか、俺がクラブのフロントスタッフでも同じことをすると思います。

 

 

 

 

 

うーん。どっちに転ぶか。

 

 

 

 

 

正直、あまり期待していないのが現実です。

 

戦術練習をすればスタメン組に入り続けてるし、この前は85分出たし、点も取ってる。昨日のブログで書いたとおり、やることはやった、全力を尽くしたという気持ちではいるのですが、如何せんこのビザの問題は大変ネックになってくる部分です。

 

タイやインドネシアなど、東南アジアでプレーするのでもビザの問題は大変なわけですが、ここヨーロッパだと大変さの種類が違うような気がします。

 

 

リトアニアでビザが降りるということは、EU圏内であれば基本的にどこでもいけるしという特権が付いてくるわけで。この特権を得るというのは、なかなか難しい。しかもリトアニア人は冷たい。バルト三国はどこも冷たいといいますが、ラトビアより圧倒的にリトアニア人のほうが冷たいイメージを受けてます。だから、無理なもんはスパっと無理と言われる気がする。

 

ビザの問題はかなりシビア。
今、グレーゾーンな裏技も含め、色々調べている。ただ、結局水曜日にチームにいられるかどうかが決まらない限りは動けなくて、なんだかんだ決定の期日が伸び続けてるのが苦い。

ビザがリトアニアのほうが取りやすいよ、と言われラトビアからここに来たわけです。でも、リトアニアのほうがビザが取りやすくても、クラブのスタッフが取ってくれなければ難しい。

 

 

 

 

まあ、これがアジア人が、日本人が欧州に生きるという事です。
群雄割拠の歴史を経て、今も尚、各国はヨーロッパという括りの中で牽制しあってるのが現状です。EUだのシェンゲンだのと協定を結んだところで、全てが自由になったわけでもなく、寧ろ中南米やアフリカ、他のアジア人に比べれば日本人なんてまだ恵まれている方ではありませんか、ということ。

 

与えられたこの状況の中から活路を見出していくしかない。

 

 

頭が痛い。

 

 

 

でもまあ、ビザについて色々調べるのは勉強になりますね。例えば投資家としてのキャリアを俺が持っていたら、結構簡単に取れたりしそうなこととか。

リトアニアでサッカーをした日本人がほとんどいないわけで、前例とかも見つからないから骨が折れる。

 

 

どうなることやら。

 

 

 

 

サッカーが上手ければ、サッカーが出来れば、サッカーが得意なら、サッカークラブに入れるわけではないんですね。

次に活かしてこ。

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