ゆとり世代のプロサッカー選手。丸山龍也のオフィシャルブログ。現在は欧州リトアニアでプレー中。

2015年3月15日

1-5。完敗。トカゲの尻尾切り。

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jesp


昨日は練習試合でした。

今参加しているチームはリトアニア2部。今日の対戦相手は昨季ヨーロッパリーグの予選に進出している、FKバンガ・ガルグジュダイ。

1−5の完敗でした。点差以上にボッコボコ。ポゼッション8割ぐらい取られてた。30分×3で丸山2本出場。

監督は相当キレてた。最初は「退場者が2人出たせいだ」と言い訳していた。でも、その退場者は3本目の残り10分で乱闘になった時に出たレッドカード。しかも練習試合だからって、結局控えメンバー入れて11vs11でやった。

だからそれは関係ないだろってのを指摘されると、監督は怒りの矛先を変えた。

 


「マルヤマが戦術を理解していないから負けた。彼のせいだ」



前日にかなり戦術的なチェックをした。超細かかった。
結構無茶な運動量が要求される感じだったけど、なるべくそれを忠実に守ろうとして、俺としてはかなり走ってて、それを守ってた。と思う。事実、ここ半年ぐらいで一番走った気がする。俺は自分としてはあんまりだけど、言われたことだけは最低限やった気でいた。

でもチームとして全然うまくいかず。

監督はイタリア人、外から呼ばれてる人間だし、このチームはころころ選手も監督も変わってるようだ。だから監督としては保身に入ったんだと思う。
で、まあこの状況でもスーパーな活躍ができるかどうかが外国人には求められてるわけで、チームは助っ人を求めて外国人プレイヤーに金をかけるわけだから、「上手くいかない=外国人のせい」は仕方がない。

そこで始まった「トカゲの尻尾切り」。俺はピクピク動くだけのシッポになってしまった。さっきまで仲良しだったのに、急にお前は犠牲になってくれ!ばいばーいさよならー!って言われてどっかに行かれてしまった。

 

 

 

 

これはさすがにキツかった。と、同時に自分のしょぼさもかなり痛感した。

 

 

 


「バッドスキル」
「バッドスピード」
「バッドタクティカル」
「バッドエクスペリエンス」
「バッドフィジカル」
「バッドコンディション」
「バッドパス」
「バッドドリブル」


監督には思いつくサッカー用語に全部BADを付けられて、ボロカス言われた。



うん、それが実力だ。仕方がない。事実スーパーな活躍ができなかった。

 

って言いたいところだけど、さすがにボロカス言われすぎて、「そんな悪くねえだろ」って言い返したくなった。結構ムカついた。
でも、言ったところで上手くなるわけでもないし、自分が良いプレーできてなかったのに腹も立ってるし、求められてる結果を出せてないのは事実なので、飲み込むしかなかった。監督の言うことは正しい。これは事実。








てわけで、昨日はかなり悔しかった。言われたことができてなくても、2点ぐらい決めてりゃ全然評価は違っただろうし、結局そこ。個。いわゆる個人の能力、個。もっと足速くてもっと点に絡めてもっと守備で活躍してれば何の問題もなかった。以上。

 

 

 

まあでも一晩経ってみて思うのは、結局昨日みたいなことは上に上がっていけば遅かれ早かれどっかで言われることだと思う。むしろ、過去にも言われてきたし、過去言われた時に修正できてれば何の問題もなかったこともいくらでもある。

 

ニコニコ歩んでいける道ではない。多分、これからしばらくはずーっとしんどいんだと思う。

 

 

サッカーはしんどい、うまくいかない、ほとんどミス、良かったことなんて数えるほど。そういうもんだし、そういう世界だし、そういうところが好きでやってるし。

 

まだまだですね。そう、まだまだ。

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